JR山手線の電車で「忘れ物」をした時に当日中に見つかる可能性を上げる方法

JR山手線の電車で「忘れ物」をした時に当日中に見つかる可能性を上げる方法

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1年前の出来事ですが、山手線の網棚に旅行用カバンを忘れたことがありました。マズかったのは、そのカバンに家のカギが入っていて、結局その日に取り戻すことができずに、大変な思いをしたことがあります。二度と同じことをしないよう、忘れ物を当日中に見つける可能性を上げる方法をメモ。

忘れた!と思ったら必ず、「正確な発車時刻(または車両ナンバー)」と「○両目」をチェック

落し物をしてしまったと気がついたら、「正確な発車時刻(または車両ナンバー)」と「○両目」を確認しましょう。これは絶対です!忘れ物が当日中に見つかる可能性がグッと上がります。

当たり前ではありますが、この情報をもって駅員さんに相談すると、駅と駅で連絡をとってもらえ、調べてもらうことができます。

しかしながら、僕は、これらの情報を正確に覚えていなかったために、当日中に見つけることができませんでした。

忘れ物捜索の流れ(経験談)

1日目

  1. JR目黒駅の駅員さんに相談
  2. 大崎駅で問い合わせ→見つからず
  3. 池袋駅で問い合わせ→見つからず
  4. 一周してきた電車を自分で確認→見つからず
  5. 遺失物の申請書のようなものを記入
  6. 諦めて帰宅
  7. (夜、清掃員が落し物を発見していれば「東京駅お忘れ物取扱所」へ)

※ちなみに終電の清掃時に発見されることが多いため、「東京駅お忘れ物取扱所」へ行くパターンが多いようです。(上野駅にもお忘れ物取扱所有り)

2日目

  1. [JR東日本お問い合わせセンター]へ電話(050-2016-1601)
  2. 「東京駅お忘れ物取扱所」に行く
  3. 用紙を記入し身分証を提示
  4. 無事忘れものをゲット!

3日目(もし2日目20時までに取りに行けてなかった場合の流れ)

  1. 遺失物として、警察に届けられる
  2. 警察に取りに行く

つまり、1日目にダメでも2日目中に東京駅に取りに行ったほうがよいようです。3日目になるとJRが警察に届けてしまうので、受け取りが面倒になるようです。

忘れてしまった人の助けとなれば嬉しいです。でも、その前に、皆さんも電車内の忘れ物には気をつけましょう。また、忘れ物をしたとしても、その荷物の中に家のカギを入れておくことのないようにしましょう。大変ですので。

困ったときはこちら

みなさんも気を付けましょう。