ティム・クック、ビル・ゲイツもバケツに入った氷水をかぶるチャリティー企画「Ice Bucket Challenge」

ティム・クック、ビル・ゲイツもバケツに入った氷水をかぶるチャリティー企画「Ice Bucket Challenge」

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@JUNP_Nです。現在SNS上で著名人が次々と参加して話題になっている、バケツに入った氷水をかぶる動画。ALS患者のための寄付を募るチャリティー企画なのですが、Appleのティム・クックCEOやMicrosoftの元会場ビル・ゲイツなども氷水をかぶる動画を公開し話題になっています。

筋萎縮性側索硬化症(ALS)の寄付を募るキャンペーン企画「Ice Bucket Challenge」

Ice bucket challenge

筋萎縮性側索硬化症(ALS)協会への寄付を募り、疾病への認知向上をあげるためのバイラルキャンペーンである「Ice Bucket Challenge」にAppleのCEOであるティム・クックや、Microsoftの元会長ビル・ゲイツなどが参加し話題になっています。

Amazonのジェフ・ベゾスCEOや大手IT企業の著名人やスポーツ選手など、多くの人が参加して話題になっている同企画。

企画内容は「氷水をかぶった人が次の3人を指名。指名された人は24時間以内に同じように氷水をかぶるか、ALS協会に寄付するか、もしくはその両方かを選べる」というものです。

企画の発端ですがMacお宝鑑定団 blog(羅針盤)によるとこのイベントキャンペーンは、7月末にマサチューセッツ州在住のALS患者で、ボストンカレッジの野球選手だったPete Fratesさんの呼びかけで始まったとのこと。

筋萎縮性側索硬化症(ALS)は「重篤な筋肉の萎縮と筋力低下をきたす神経変性疾患で、運動ニューロン病の一種。極めて進行が速く、半数ほどが発症後3年から5年で呼吸筋麻痺により死亡する(人工呼吸器の装着による延命は可能)。治癒のための有効な治療法は確立されていない。」という病気。

国内でもALS患者を描いたドラマ「僕のいた時間」が2014年1月〜3月まで放映されていました。