JC・JK流行語大賞、2018年上半期が発表 「今田美咲」「チーズドッグ」「あげみざわ」

JC・JK流行語大賞、2018年上半期が発表 「今田美咲」「チーズドッグ」「あげみざわ」

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女子中高生向けのマーケティング支援などを手がける株式会社AMFは6月29日、「2018年上半期のJC・JK流行語大賞」を発表しました。「ヒト」「モノ」「アプリ」「コトバ」の4部門にわかれており、ヒト部門では女優の今田美咲が選ばれています。

2018年上半期「JC・JK流行語大賞」が発表、ヒト部門1位は今田美咲

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株式会社AMFが2018年上半期「JC・JK流行語大賞」を発表しました。ヒト・モノ・アプリ・コトバの4部門からそれぞれ1位〜5位まで選出されています。

ヒト部門の1位にはドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」で真矢愛莉を演じた今田美咲が選出。2位には全米トップにも輝いたK-POPグループ「BTS(防弾少年団)」が選ばれました。

3位にはジャニーズの新ユニット「King&Prince」、4位にはK-POPグループ「BLACKPINK」、5位にはけみおが選ばれています。

モノ部門の1位は韓国発の「チーズドッグ」。新大久保の「アリラン・ホットドッグ」が有名で、テレビでも何度も紹介されています。2位は「Gong cha」、3位は「ストロベリーベリーマッチフラペチーノ」、4位は「オオカミくんには騙されない」、5位は「ウエストポーチ」が選ばれました。

アプリ部門1位は「荒野行動」、コトバ部門1位は「あげみざわ」

アプリ部門はネット上では物議を醸すこともあった「荒野行動」が1位に選出。2位は昨年から流行している「Tik Tok」。

3位には「Peing-質問箱-」、4位は「Netflix」、5位にはリリースされたばかりのInstagramの新アプリ「IGTV」が選ばれています。

jcjk2018

コトバ部門ではヒト部門で5位に選ばれた「けみお」のYouTubeから流行したという「あげみざわ」が1位に。2位には「あざまる水産」、3位にも「けみお」発信で流行した「ないたー」がランクイン。「ないたー」は悲しいとき以外にも使うのだそう。

4位は千鳥・ノブのネタでもある「クセがスゴい」、5位はTik Tokで流行した楽曲から話題になった「いい波のってんね」が選ばれました。昨年末に発表された「2018年JC・JKトレンド予測」で的中したものは一部だけだったようです。

「2017年JC・JK流行語大賞」「2018年JC・JKトレンド予測」の結果は以下からどうぞ。