iPhoneアプリ、消費税増税で10月から値上げーーアプリ価格とアプリ内課金が対象

iPhoneアプリ、消費税増税で10月から値上げーーアプリ価格とアプリ内課金が対象

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Appleは9月23日、消費税が10月1日より8%から10%に引き上げられることを受け、日本のApp Storeの価格とApp内課金の価格を値上げすることを発表しました。

消費税増税でiPhoneアプリも値上げ

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Appleは9月23日、消費税が10月1日より8%から10%に引き上げられることを受け、日本のApp Storeでのアプリ価格などについて案内しています。

Appleの開発者向けサイトで「日本のApp Storeの価格に影響を与える税金の変更について」として報告しています。値上げの対象となるのは日本のApp Storeのアプリ価格とアプリ内課金。

自動更新のサブスクリプションについては、現在の価格を維持されますが、デベロッパーが自分で変更することも可能。

値上げ前後で価格はどう変わる?

最低価格の120円は10月1日以降も120円と変化はありませんが、240円は250円、840円は860円と価格が高くなるにつれ増税の影響が大きくなります。

改定前改定後
120円120円
240円250円
360円370円
480円490円
600円610円
720円730円
840円860円
960円980円
1080円1,100円
1,200円1,220円