ソニーマーケティングは1月25日、日本国内向けに販売している一部製品の価格を、2023年2月1日より改定すると発表しました。平均価格改定率は約14%増で、テレビやブルーレイディスクレコーダー、デジタル一眼カメラなど多数の製品が対象です。
ソニー製品、また値上げです。昨年も2度の値上げを実施
ソニーマーケティングは、日本国内向けに販売している一部製品のメーカー出荷価格を、2023年2月1日より改定します。
価格改定の理由について、「昨今の外部環境の影響を受け、原材料費、製造・物流コストなどが高騰している事を踏まえて」と説明しています。
ソニー製品は昨年4月と9月にも値上げを実施、この1年以内で3度目の値上げとなります。
値上げ対象となっているのは、テレビ、ブルーレイディスクレコーダー、サウンドバー、デジタル一眼カメラ、デジタルビデオカメラ、ヘッドホンなど多数。
人気のワイヤレスイヤホン「WF-1000XM4」や、Cinema Lineのプロフェッショナルカムコーダー「FX30」なども対象になっているので、ソニー製品を買うならお早めに。
ソニー、値上げ対象商品リスト(PDF)