sakuです。僕は一人暮らしを始めて、1年半になりますが、最近はよく自炊をするようになりました。例えば、職場で「昨日、カニクリームコロッケ作ったんですよ」というと「すごーい!」と言ってもらえます。普段料理をしない方にも、料理にチャレンジしていただきたいので、簡単で敷居の低い料理のはじめ方を紹介します。
目次
- 「きっかけ」作り
- 「無理」はしない
- 「手抜き」する
- 「師匠」を見つける
1.「きっかけ」作り
新しいことにチャレンジするきっかけは些細なものです。僕が「料理」を始めるきっかけとなったのは、以下。
・一人暮らしを初めて、「腹へった」ときに冷蔵庫を開けてもなにもない。
・笹塚在住の知人宅で料理をご馳走になったときに「酒のつまみを作れる=かっこいい」って思った。
・テレビ東京の番組「男子ごはん」が最高に楽しそう。(作るのも食べるのも)
この3点です。一人暮らしをしている皆さんであれば、1番目は既にクリアしているので、あとは、「料理かっこいい」と思い、テレビ東京の「男子ごはん」を見れば完璧です。
「あ、なにか作ってみるか」って思うようにしましょう。難しいかな?
2.「無理」はしない
きっかけを作ったほうが良いといいなが、注意しなきゃならいのは、毎日無理して料理する必要はありません。あくまで、断続的に。3日坊主なんてよくある話です。なんども3日坊主しましょう。目安としては「1週間に1回ぐらい」を目指しましょう。だから「男子ごはん」がちょうどいいんです。僕は時間があるときは料理をしますが、ただのサラリーマンだし、ただのお料理初心者だし、毎日は作りません。
Lv.1 「腹へった」×「時間がある」→料理でもするか
Lv.2 「腹へった」×「今日は早めに会社あがれそうだな」→料理でもするか
こんな感じです。
3.「手抜き」する
ここからはより実践に近いのですが、手抜きをしながら調理するのがポイントです。カレーとか作っちゃダメです。手抜きの代表格は「茹でる」こと。茹でてすぐ美味しいのは以下のとおり
・ブロッコリー(5日間)
・アスパラガス(固めに茹でて冷凍可)
・卵→ゆで卵(2~4日間)
・鶏のむね肉(3日?)
※僕の好みでよくストックしておくもの
※他にもパスタとかうどんとかそばとかラーメン全部茹でですね。カンタン!
※()内は冷蔵庫での保存出来る期間の目安
※ネットで調べたものであり、保存可能なことを保証するものではありません。あくまでも自己責任でお願いします。
各レシピ引用
茹でるのって本当に簡単なんです。ものぐさであれば、鍋に水と食材を入れて、火にかけるだけです。水からで問題ありません。ゆでましょう。
・ブロッコリーとかアスパラガスとかは水を切ってタッパーへ
・卵は熱いうちに殻をむいてしまったほうが、楽に剥けます
・鶏のむね肉は自ら低音でゆっくり茹でたほうが、しっとり仕上がります。熱いうちに手で割いて、茹で汁と一緒にタッパーへ入れましょう
(おまじないとして鷹の爪とかいれておくといいかも→殺菌作用を利用)
これで、一人暮らしの「お惣菜生活」から、一人暮らしの「お惣菜+自前の一品」に早変わりです。
4.「師匠」を見つける
2.の手抜きだけどはじめて見ることができたものの、大抵じゃあもう少し「料理してみたい」けど、何すればよいのかわからないとなりがちです。最後に必要なのはとりあえず「作ったことのない料理料理を作ってみる」ことです。
だから、何かの力を借りたほうがいいでしょう。戦闘民族のように生まれながらにして戦えるわけではありません。なので、良き師匠を見つけましょう。例えば僕の場合は「男子ごはん(テレビ東京の番組)」とか
「100文字レシピ(下記リンク)」などです。
良き師匠は新しい料理を教えてくれます。師匠のおかげで「新しい食材」を使えるようになったり、よく使う食材の「新しい調理法」を知ることができるます。(※例えば麻婆豆腐にひき肉を使わずトンカツ用肉を使うなんて信じられますか?)
僕の師匠は「男子ごはん」でしたので、毎週日曜日、予定が空いていれば欠かさず「雑談+料理」な番組を見ています。国分太一とケンタロウが30分ぐらいで雑談しながらお料理する番組で、単純に面白いので、お勧めです。まずはこれを見ましょう。
ここまでの「心構え編」では自分の体験を元に料理のはじめ方を紹介しました。趣味としては「生活」に密接に関係するものですし、ハマれば生活レベルがあがる素敵な趣味、男子ハックな趣味だと思ってます。
ということで、僕はこんな感じで料理にのめり込みました。料理するようになって私生活の質、上がるんです。今回はあくまでも「心構え編」の紹介でしたので、次回は「実践編」を紹介していきたいと思います。実際に作ったものを交えながら。では。