フリマアプリの「メルカリ」は2月22日、「新品下着の出品方法についてのお知らせ」を案内。新品下着出品時の注意点を改めて案内しています。
メルカリが具体的に「新品下着 出品時の注意点」を案内
フリマアプリの「メルカリ」が2月22日、公式サイトで「新品下着の出品方法」について、具体的な注意点について案内しています。
新品であることを証明するための具体的なポイントとして「商品タグがしっかり見える画像の掲載」を呼びかけており、具体的な事例を写真付きで紹介。あわせて「商品タグなど詳細が明記された画像が不明瞭な場合は新品と判断しかねる場合がある」としています。
【新品下着 出品時のポイント】
— メルカリ (@mercari_jp) 2019年2月25日
メルカリでは「新品であることが証明できる下着類」は出品可能です。
✔タグがしっかり見える画像を
✔梱包時にタグのカットや袋のつめかえをしない
など、いくつかのポイントをまとめました!詳しくは公式ブログをご覧ください⭐https://t.co/Q4h2NEDpL3
なお、メルカリでは「使用済みの下着類」「新品であることが証明できない下着類」について、「青少年保護・育成および衛生上の観点から、以下の商品の出品を禁止します。(クリーニング済みであっても同様とします)」と販売禁止となっています。
フリマアプリが「使用済み下着類」を販売する若者の温床に
メルカリなどのフリマアプリを通じて、女子高生などが下着を販売する行為は以前から問題視されています。販売する女性はTwitterなどを使い購入客を募集し、金銭のやり取りをメルカリやラクマなどで行うといいます。
「使用済み下着類」を18歳未満から購入した場合などは青少年保護育成条例に抵触しますが、販売する行為には罰則はありません。しかし犯罪やトラブルに巻き込まれる可能性もあり、安易な行動には注意が必要です。