iPhone 12の金型がリーク、5.4インチは「旧 iPhone SE」並のサイズになるかも

「iPhone 12」の金型やCADデータの画像がリーク

Appleが今秋に発表されるとみられる「iPhone 12（仮）」の金型やリーク画像がリークされています。

「iPhone 12」シリーズは、5.4インチ、6.1インチ、「iPhone 12 Pro」シリーズには、6.1インチ、6.7インチが用意されるというのが大方の予測。

The sides are squared off, just like the rumored #iPhone12 #iPhone12Pro pic.twitter.com/u2lg4pcxSV

— 🇳🇿JinStore® (@Jin_Store) June 14, 2020

CAD draws #Apple #iPhone12 #iPhone12Pro pic.twitter.com/RG9au0gSYl

— 🇳🇿JinStore® (@Jin_Store) June 14, 2020

Lightning port #iPhone12 #iPhone12Pro pic.twitter.com/U4OWf2hPqu

— 🇳🇿JinStore® (@Jin_Store) June 15, 2020

リークされた金型やCADデータは、アクセサリーメーカーがケースを製造するために用いられるもので、小さくなると予測されているノッチ部分はケースに干渉しないため考慮されていない可能性があります。

これまでの情報通り、iPhone 4やiPad Proのような角張ったデザインが復活する可能性が濃厚です。

5.4インチは旧iPhone SE並のサイズになる予感

気になるのは、全画面ディスプレイを備える端末としては初登場となる5.4インチモデル。ディスプレイサイズとしては、iPhone 11の5.8インチよりも小さくなるため、本体サイズも小さくなることが予想されます。

ちなみに、旧iPhone SEのサイズは 123.8 × 58.6mm。仮に5.4インチが登場すれば、ディスプレイサイズは120 × 67mm（ディスプレイ比率 16.9の場合）となるので、エッジ部分を含めても、旧iPhone SEに近いサイズ感になる可能性が大いに考えられます。

iPhone SE（2020）は圧倒的なコスパですが、iPhone 12は最新のフラッグシップモデルとなるため、それなりの価格になりそう。現時点では5.4インチモデルは649ドル（128GB）と予測されています。