Appleが今秋に発売すると予測されている「iPhone 12」(仮称)には、編み込みになった「USB-C - Lightning」ケーブルが同梱される可能性が伝えられています。中国の情報サイトが報じています。なお、iPhone 12にはイヤホンやUSB電源アダプタが同梱されないという情報もあります。
断線が少なくなるかも?新しいLightningケーブルは編み込み
Appleが9月に発表すると予測されている「iPhone 12」で、Lightningケーブルが刷新される可能性が伝えられています。
中国の情報サイト「充电头网」が、"編み込み"となった新しいLightningケーブルの写真を入手したとして公開しています。
従来のLightningケーブルはビニールなどの素材でしたが、ファブリック素材の編み込みとなることで耐久性が向上している可能性があります。
iPhone 11 Proでは「USB-C - Lightning」が、iPhone 11はUSB-Aの「Lightning - USBケーブル」が同梱されています。リーク情報が正しかったとして、すべての次期iPhoneがこのケーブルを採用するかは不明。
イヤホン(EarPods)やUSB電源アダプタを同梱しないという情報も
一方でiPhone 12には、イヤホン(EarPods)やUSB充電器が同梱されないという情報もあります。一般的に考えて、充電が必要な製品に充電器が付属しないとは考えにくいですが、充電器を収める場所のないパッケージのリーク情報も伝えられています。
iPhone 12 inner box.
— ConceptsiPhone (@RanAvni1) July 7, 2020
This leaked image confirmed the rumors that the iPhone 12 will not come with a charger. 100% real.
.@9to5mac @MacRumors#iphone12 pic.twitter.com/bGHUbLENft
なお、iPhoneに同梱されているLightningケーブルは、購入後1年以内であれば、Apple Storeで交換してもらうことができます。