Appleは12月4日、アプリ内で購入した「サブスクリプション」と「非消耗型の課金」をファミリー共有機能で最大5人の家族と共有できるようにしたと発表しました。これまで、Appleのサブスクリプションサービスや、アプリの購入などはファミリー共有可能でしたが、共有範囲が拡大された形。
App内課金の「サブスクリプション」などがファミリー共有対象に
Appleは12月4日、アプリ内で購入した「サブスクリプション」「非消耗型の課金」について、ファミリー共有の対象にしたと発表しました。
これにより、例えば雑誌の読み放題サービスなどのサブスクリプションを、家族と共有できるようになったり、課金によって開放されるプレミアム機能などが共有できようになります。
ユーザーは購入したものを最大5人の家族と共有可能。ただし、デベロッパーがファミリー共有を有効にしていないアプリはファミリー共有ができません。
デフォルトではファミリー共有がオフになっていたという報告もあるので、ファミリー共有が有効になっているかはたまに確認しにいかないとダメそうですね。
なおデベロッパーはファミリー共有を有効にすると、オフに戻すことができないので注意が必要です。