Twitter「誤解を招く情報」を含むツイートに新しいラベルをテスト

Twitter「誤解を招く情報」を含むツイートに新しいラベルをテスト

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Twitterは7月2日、誤解を招く情報が含まれる可能性があるツイートに対して新しいラベルを表示するテストを開始しました。一部のユーザーを対象に適用されるということです。

誤解を招く情報が含まれたツイートに、視覚的にもわかりやすいラベル

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Twitterは昨年から「誤解を招く情報が含まれる可能性のあるツイート」に対して、さまざまな対策をテストしていますが、新しいラベルデザインを採用するテストを開始しました。

新しいテストは一部のユーザーを対象に実施され、ラベルは色分けされ、Twitterが「誤解を招く」と判断したツイートには短い説明文が追加され、他のユーザーがツイートに返信したり、いいねしたり、リツイートしたりすることができなります。

新型コロナウイルスのワクチンを巡り、FacebookやTwitterでは誤解を招く情報が多数拡散されています。先日も河野太郎大臣がブログで「ワクチンデマ」について自身のブログで具体的なエビデンスをもとに説明し注目されていました。