Twitterは、アカウントが公式のものであることを示す「公式(Official)」のラベル表示と、灰色のチェックマークの表示を再開しています。11月9日に導入されたものですが、数時間後にイーロン・マスク氏によりボツにされていましたが、再び利用されるようです。
Twitterの「公式」ラベルが復活。一部アカウントで表示が再開
Twitterが11月9日に導入したものの、イーロン・マスク氏により取り下げられ、導入が見送られていた「公式(Official)」のバッジと灰色のチェックマークの表示が再開されています。
現時点で「公式」の表示が復活しているのは、Twitterの公式アカウントや、The New York Times、WIRED、YouTubeなど。
Twitterのプロダクトリーダーを務めるエスター・クロフォード氏は、昨日に「公式」ラベルが取り下げられた背景には、個人に「公式」ラベルを付与することに焦点をあてておらず、まずは政府機関と営利団体に焦点を与えているためと説明していました。
The official label is still going out as part of the @TwitterBlue launch -- we are just focusing on government and commercial entities to begin with. What you saw him mention was the fact that we're not focusing on giving individuals the "Official" label right now.
— Esther Crawford ✨ (@esthercrawford) November 9, 2022
なお灰色のチェックマークと「公式」ラベルは、タイムライン上でも表示されます。