
Nintendo Switch 2発売の数日後となる6月9日のWWDCで、Appleがゲーム専用アプリを発表する見込みだと報じられています。このアプリは、Game Centerに代わる統合型ゲームハブとして、ゲーム体験の向上を目指しているとのこと。

Bloombergが、Appleが今年後半にゲーム専用アプリの提供を計画していることが、関係者の話から明らかになったと報じています。このアプリは、iPhone、iPad、Mac、Apple TVにプリインストールされる予定で、ゲームのランチャーとして機能し、ゲーム内の実績、リーダーボード、コミュニケーション、その他のアクティビティを一元管理するそうです。
また新しいゲームタイトルを紹介する編集コンテンツの表示、App Storeのゲームセクションへのアクセス、月額6.99ドルのApple Arcadeの宣伝機能なども含まれる予定とのこと。
Mac版アプリでは、App Store外からダウンロードしたゲームも管理できる機能が搭載されるようです。例えば、Steamなどの外部プラットフォームで購入したゲームも、Appleの統合ゲームアプリ内で管理できる可能性があります。
新しいゲームアプリは、iOS 19、macOS 16、tvOS 19と同時に9月にリリースされる予定で、詳細は6月のWWDCで発表されると予測しています。