次期macOSの名称は『macOS Tahoe』と報道

次期macOSの名称は『macOS Tahoe』と報道

0

BloombergのMark Gurman記者が、Appleの次期macOS 26の名称が「macOS Tahoe」になると伝えています。これはAppleが2020年のBig Sur以来となる3回目の大規模なUI刷新に合わせて選ばれた特別な名前だといいます。

Mark Gurman記者が最新のニュースレターで報告したところによると、Appleは「3回目の重要なmacOS再設計」に相応しい特別な名前を探しており、カリフォルニア州のタホ湖を選んだとされています。タホ湖は多くのApple社員にとって馴染み深いリゾート地であり、バケーション先や別荘地としても人気の場所です。

Appleは2013年にOS X 10.9 Mavericksから、それまでの大型ネコ科動物の名前から、カリフォルニア州の著名な場所の名前に変更しました。

Mavericksはサーフィンスポットの名前であり、その後Yosemite(ヨセミテ国立公園)、El Capitan(ヨセミテ国立公園の岩壁)、Sierra(シエラネバダ山脈)、High Sierra、Mojave(モハヴェ砂漠地帯)、Catalina(サンタ・カタリナ島)、Big Sur(セントラルコーストにある沿岸地域)、そして現在のSequoia(セコイア国立公園)と続いています。

Mark Gurman記者は、タホ湖が選ばれた理由について「深い青色の湖は、空と周囲の山々の反射を映し出すことでも知られており、新しいユーザーインターフェースの印象的なビジュアルを暗示させる」と述べています。