
Appleでフィットネス関連事業を統括してきた副社長が、ハラスメント疑惑を受けて退任することが明らかになりました。Apple Watchの象徴的機能「アクティビティリング」を主導した人物として知られています。

The New York Timesによると、Appleでフィットネス分野を統括してきた副社長のJay Blahnik氏が、社内での不適切な行為に関する申し立てを受け、退任する見通しとなりました。報道では、同氏に対して複数の従業員からハラスメントに関する苦情が寄せられていたとされています。
Jay Blahnik氏は、Apple Watchに搭載されている「アクティビティリング」の開発を主導した人物として知られ、Appleのヘルスケア戦略において重要な役割を担ってきました。特に日々の運動量を可視化するアクティビティリングは、Apple Watchの中核的なユーザー体験の1つとされています。
Appleは今回の件について詳細なコメントは控えているものの、社内での調査を踏まえた対応であるとみられます。また、Jay Blahnik氏の退任は自主的なものと説明されている一方で、疑惑との関連が指摘されています。後任については現時点で明らかにされていません。