
iOS 27では、カメラアプリにAI機能を統合し、新たに「Siri」モードが追加される見通しだと報じられています。従来のビジュアルインテリジェンス機能を再設計し、より直感的に利用できるようになるとみられます。

BloombergのMark Gurman記者によると、Appleが開発中のiOS 27では、カメラアプリ内に人工知能機能を組み込み、新たにSiriベースのモードを追加する計画とされています。関係者によると、これまでカメラコントロールボタンに紐づいていたビジュアルインテリジェンス機能を、カメラアプリ本体に移行し、より目立つ位置に配置する方針です。
新モードは「写真」「ビデオ」「ポートレート」などと並ぶメニューとして表示され、「Siri」の名称で提供される見込みとのこと。ユーザーはカメラを対象物に向けることで、ChatGPTなどのサービスを活用し、対象物やシーンに関する情報を取得できたり、Googleの画像検索機能を使ったりできるとされています。
既存のビジュアルインテリジェンス機能では、ポスターからイベント情報を抽出してカレンダーに登録したり、動植物の識別、店舗情報の取得などが可能とされています。新バージョンでは、食品パッケージの栄養表示を読み取って記録する機能や、カメラ越しに取得した連絡先情報を直接追加する機能なども追加される見通しだということです。
操作面では、シャッターボタンのデザインを刷新し、「Apple Intelligence」をモチーフとした新しいUIを採用するそう。iPhone 16で導入されたカメラコントロールボタンを長押しすることで、従来の独立インターフェースではなく、カメラアプリ内のSiriモードが起動する仕様に変更されるとしています。