Anthropic、「Claude」の利用上限を引き上げ SpaceXとの契約締結を受け

Anthropic、「Claude」の利用上限を引き上げ SpaceXとの契約締結を受け

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Anthropicは、「Claude」の利用上限を引き上げたと発表しました。大規模利用を行う企業顧客への対応強化が目的で、SpaceXとの契約締結が背景にあるとしています。

Anthropicは「Claude」において、利用可能なメッセージ数やコンテキスト処理量などの上限を引き上げたと発表しました。対象は主に有料プランやエンタープライズ利用者で、大規模な業務用途での継続利用を想定した対応とみられます。

今回の変更は即日反映されており、有料プラン利用者を中心に適用されます。具体的には、「Claude Code」における5時間単位の利用上限が、Pro、Max、Team、Enterpriseプランで従来の2倍に。これまでProおよびMaxプランで導入されていたピーク時間帯の追加制限も撤廃されます。あわせて、「Claude Opus」系APIのレート制限も大幅に引き上げたと説明しています。

背景には、SpaceXとの新たな提携があります。Anthropicは、SpaceXが運営するAI向けデータセンター「Colossus 1」の計算能力を利用する契約を締結しました。同施設は22万基以上のNVIDIA GPUを備える大規模AIインフラとされています。

Claudeは、コード生成やAIエージェント用途で利用が急増しており、3月にはピーク時間帯に制限を強化する対応も実施していました。