
OpenAIが、AIコーディングツール「Codex」向けの新たなハードウェアを7月15日に発表することを予告しました。ティザー映像からは、キーボードメーカーWork Louderとの協業による専用入力デバイスとなる可能性が高まっています。

OpenAIは開発者向けXアカウントで、「Your favorite Codex shortcuts are getting an upgrade.(お気に入りのCodexショートカットがアップグレードされる)」とのメッセージとともに、新製品のティザー映像を公開しました。発表日は7月15日と案内されています。
Your favorite Codex shortcuts are getting an upgrade.
— OpenAI Developers (@OpenAIDevs) June 29, 2026
July 15th. pic.twitter.com/xZ1ydZyt94
映像には、OpenAIとメカニカルキーボードメーカーのWork Louderのロゴが並んでおり、両社によるコラボレーション製品になる見通しです。公開されたシルエットは、Work Louderが販売する「Creator Micro 2」と非常によく似ており、Codex向けにカスタマイズした専用モデルになる可能性が指摘されています。
Creator Micro 2は、13個のメカニカルキーに加え、ジョイスティックやタッチセンサーを備えたマクロパッドです。アプリケーションごとにショートカットやマクロを割り当てられるため、画像編集やデザインなどのワークフローを効率化できます。Codex版では、コード生成やレビュー、エージェントの実行といった機能を物理ボタンから素早く操作できるようになるとみられています。
この製品は、OpenAIが元Appleデザイナーのジョナサン・アイブ氏と開発を進めるAI専用デバイスとは別プロジェクトです。OpenAI関係者によると、新製品は「Codexの利用体験を強化するため」に設計された入力デバイスであり、AIエージェントを日常的に活用する開発者向けアクセサリーとして位置付けられるとみられます。詳細な仕様や価格は7月15日の正式発表で明らかになる見込みです。