
Appleは、折りたたみ式iPhone「iPhone Duo」の予約需要を「並外れたもの」と説明しました。一部の配送予定は2027年1月下旬に延びており、調査会社は初期供給の制約も指摘しています。

Apple初の折りたたみ式iPhone「iPhone Duo」の予約需要について、Appleは「並外れたもの」とする声明を出しました。CNBCが10月16日に報じたもので、同日に始まった予約では発売日当日の店頭受け取り枠が埋まり、一部のオンライン注文は配送予定が2027年1月下旬に延びています。
Appleは、できるだけ早く購入者に製品を届けるために取り組んでいると説明しています。オンラインでの注文受け付けも継続する方針です。
一方、初期の供給量には制約があるとの見方も出ています。Counterpoint ResearchのTarun Pathak氏は、当面の供給量を約600万台以下と予測。稼働中のiPhoneが約14億台あることから、その一部の利用者が購入するだけでも供給を上回る可能性があると説明しています。IDCも、端末の複雑さやAppleの製造・品質基準を理由に、当初の供給は限られるとみています。
IDCは、2026年のiPhone Duoの出荷台数を約700万台と予測しています。また、2027年には出荷台数がさらに70%増え、世界の折りたたみスマートフォン市場でAppleのシェアが約40%に達するとの見通しを示しています。