TwitterやFacebookを新聞みたいに配信できる『paper.li』が面白くて便利

TwitterやFacebookを新聞みたいに配信できる『paper.li』が面白くて便利

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@JUNP_Nです。先週、Twitterでつぶやかれたリンクをまとめてくれるサービス「The Tweeted Times」を紹介したばかりなのですが、類似サービスの『paper.li』も便利そうなのでご紹介です。

「The Tweeted Times」と「paper.li」を併用することにしました

Twitterのフォロワーさんオススメ記事のリンクを新聞みたいにまとめてくれるWebサービス『The Tweeted Times』が便利 * 男子ハック
複数アカウントを管理している人、フォロワーさんが多い人は見逃しがちになってしまうフォロワーさんからのオススメ記事のリンクを見逃したくない方。 このサービスはRSSも作ってくれるので見逃すことが少なくななりました!

The Tweeted Timesの記事はこちらです。

基本的には先日オススメした上記の「The Tweeted Times」と同じようなサービスなのですが、大きな違いは4つ。(他にもあったらすいません)

  1. The Tweeted TImesはRSSがある。
  2. paper.liは日本語ローカライズされている。
  3. paper.liは生成される新聞内でリンクのカテゴリ分けがされる。
  4. paper.liは他のユーザーの新聞も購読することができる(ただしメール通知)

このサービスを見つけて「The Tweeted Times」はフォロワーさんがつぶやいたリンクをまとめて『RSS』で読むために利用。

「paper.li」は日本語化されていますし見やすいサイトレイアウトになるので、振り返りとして確認用に。しかもpaper.liはリンクをカテゴリに分けてくれてるので使いやすいのが特徴です。

paper.liでできること

簡単にpaper.liでできることを紹介。

  1. Twitterアカウント/Facebookアカウントと連携して新聞を作成
  2. Twitterのハッシュタグから新聞を作成
  3. Twitterのリストから新聞を作成

さらに新聞が発行されたら自動的にTwitterでつぶやいたりすることができます。

新聞は全部で10個作ることができます。上記のパターンだけではなく、検索結果などや言語で絞り込みをして新聞を作ることも可能。

新聞を作っている時の画面も面白い。できた新聞はpaper.li内で公開されちゃいます。新聞の画面にはTwitterアカウントのユーザーネームが表示されます。僕の場合もそうですが本名で登録している人は本名が表示され公開されちゃいます。本名でTwitterをやっているけど見せたくない人(本名でやってるなら気にしないでしょうが)はユーザーネームの変更を。

出来た新聞はこんな感じで表示されます。新聞のタイトルは自分で設定が可能です。

paper.liの便利なところはリンク先の内容からカテゴリ分けしてくれるところ。ちなみにこの日の僕の経済欄はこんな感じに表示されます。

新聞は、日刊、朝刊および夕刊、週刊から頻度を選べますし、更新時間も選べます。新聞画面から購読するボタンを押せばRSSはないもののメールでの通知もすることができるようになります。

paper.liはフォロワーさんが増えてきたTwitterユーザーにオススメです。paper.liからの通知メールをEvernoteのアドレスにしておいたりすれば、過去の新聞へのアクセスが楽になるかもしれないですね。Yahoo Pipesを駆使して、Gmail経由でEvernoteに飛ばせはノートやタグも自動化できそうです。

RSSがあれば完全にThe Tweeted Timesから乗りかえるつもりでしたが、RSSがないのでしばらくは併用していこうと思います。

paper.li – TwitterやFacebookを新聞として読む
paper.liは、TwitterやFacebookなどのソーシャルネットワーク上で共有されているリンクから記事を収集し、読みやすい新聞形式に再構成して提供するサービスです。 24時間オンラインでなくても、関心のある情報を簡単かつ効果的に収集できる画期的なサービスです。