【比較】Apple Music / LINE MUSIC / AWA 料金・特徴・楽曲数など【まとめ】

2015年6月20日 シェア数 アイコン 209

【比較】Apple Music / LINE MUSIC / AWA 料金・特徴・楽曲数など【まとめ】

@JUNP_Nです。6月30日からApple Musicがサービス開始となりますが、国内ではLINE MUSIC、AWAが盛り上がりを見せています。どの定額音楽配信サービスを利用するか悩みどころなので、現時点でわかっている情報を比較してまとめてみました。

それぞれ特徴、メリットデメリットがある「Apple Music」「LINE MUSIC」「AWA」

Apple music

定額音楽配信サービスが盛り上がり、6月30日にはApple Musicも公開されるということで、どのサービスを使ったらいいのかわからないという人も多いはず。

国内にはこれらのサービス以外にもレコチョクなど定額音楽配信サービスはありますが、今回は「Apple Music」「LINE MUSIC」「AWA」の3つを比較してみたいと思います。

提供される楽曲数

Apple MusicがWWDC 2015での発表通りであれば3000万曲という圧倒的な配信楽曲数になりますが、日本でもサービス開始時から3000万曲が発表されるかは不明です。

LINE MUSIC 年内に500万曲・2016年末に1000万曲
AWA 年内に500万曲
Apple Music 3000万曲※日本でのサービス開始時も同様か不明

参加レーベル・プロダクション数

参加レーベル数は各社に違いが見られています。LINE MUSICとAWAを比較した場合、LINE MUSICのほうが数は多いですが、AWAでしか聴けないレーベルもあります。

LINE MUSIC レーベル23社・プロダクション5社 ※2015年6月11日時点
AWA レーベル18社・プロダクション5社 ※2015年6月10日時点
Apple Music 不明

音質(ビットレート)

最も高いビットレートで比較した場合、Apple Musicが一番低い256kbpsとなっています。iTunes Storeでの配信と合わせた形になったためだと言われています。

LINE MUSIC 64kbps・128kbps・320kbps ※自動判別機能あり
AWA 64kbps・96kbps・128kbps・320kbps(Wi-Fi接続時のみ)
Apple Music 256kbps

オフライン再生(キャッシュ再生)

現在の情報では、完全なオフライン再生に対応しているのはApple Musicのみです。LINE MUSICはキャッシュ機能には対応しているものの、再生開始時に微量のデータ通信が必要です。

AWAは現在キャッシュ機能もないため、オフラインでの再生は対応していません。

LINE MUSIC キャッシュ機能あり(オフライン再生も開発中)
AWA なし(オフライン再生開発中)
Apple Music あり(iTunes Matchとの連携も)

歌詞表示機能

Apple Musicは不明ですが、LINE MUSICとAWAについては歌詞表示機能が搭載されています。LINE MUSICはキャッシュされた楽曲であればオフライン(再生時の通信後)でも歌詞を表示させることが可能です。

LINE MUSIC あり
AWA あり
Apple Music 不明

対応するデバイス・PC版の有無

LINE MUSICとAWAはスマートフォンアプリとして公開されているため、iPhoneなどのiOSデバイスは、Androidデバイスは対応していますが、PC版はサービス開始から提供されるのはApple Musicのみです。

LINE MUSICは7月にPC版を提供予定。AWAも開発中ということです。

LINE MUSIC iOS端末・Android端末・PC版7月公開予定
AWA iOS端末・Android端末・PC対応予定
Apple Music iOS端末・Android端末・PC版あり

利用料金

Apple Musicの利用料金はβ版で判明した価格になっていますが、利用料金としては他のサービスと比較すると割安感があります。

LINE MUSICは学割があるので、学生であれば一番安く利用することが可能です。

LINE MUSIC ベーシックプラン(500円/学割300円)・プレミアムプラン(1,000円/学割600円)
AWA Liteプラン(360円)・Premiumプラン(1080円)
Apple Music 個人向けプラン(980円)・家族向けプラン(1,480円)

試用期間の有無

LINE MUSICのみ「8月9日まで」と期間が限定されていますが、AWAとApple Musicはサービス利用開始から3ヵ月間が試用期間として無料で利用が可能になっています。

LINE MUSIC 2015年8月9日まで
AWA サービス利用開始から3ヵ月間
Apple Music サービス利用開始から3カ月間

LINE MUSICの特徴

LINE MUSICは「LINE」の名前が付いていることからわかるように、音楽とコミュニケーションを売りにしています。

友達が良く聴いている曲を表示する「フレンズチョイス」や音楽をLINEにシェアすることができるのは、LINE MUSICだけの機能。今後はLINEの周辺サービス(LINEブログのアーティストとの連携など)との連携もあるようです。

また「学割」があるので、若いユーザーを想定している部分が多く、プレイリストなども万人受けするようなものが並んでいます。

AWAの特徴

AWAは人気DJが作成するプレイリストや、ユーザーが公開するプレイリストを共有することができるなど、プレイリスト機能が充実している印象です。ユーザーの行動分析をして好みの曲を提案してくれる機能もあります。

またLINE MUSICと比較して音楽好きな人が好むプレイリストが多い印象があります。キャッシュ機能やオフライン再生機能など、他のサービスと比較して見劣りする部分がありますが、今後の機能追加で大きな差はなくなると思われます。

3つのサービスの中で唯一「ユーザー登録が不要」なので、利用開始にあたってのハードルが低いというのも特徴です。

Apple Musicの特徴

Apple Musicは3つのサービスの中で最も機能も豊富です。楽曲をオススメする機能「For You」やオンラインラジオ「Beats 1」、アーティストの情報を発信する「Connect」などがあります。

プレイリストもAppleのスタッフが作成したものが公開される予定ですし、無料お試し期間も3ヵ月とAWAと同等です。

Apple Musicとしては、日本国内がライバルではなく世界最大の定額音楽配信サービス「Spotify」とどう競うかが勝負になると思うので、洋楽メインで楽しんでいる人はApple Musicが一番良いかもしれませんね。

日本参入はいつ?世界最大の定額音楽配信サービス「Spotify」

6月10日の発表で有料会員が2000万人を超え、無料会員を含めるとアクティブユーザー数が7500万人以上となる、世界最大の定額音楽配信サービス「Spotify」ですが、先日に電通が出資を行ったと発表されています。

Subscription music service comparison

img via:Availability – Spotify

日本でのサービス開始がいつになるのか不明ですが、長い期間にわたって「日本でのサービス利用は現在準備中です!」という表示がされています。

Spotifyは5月にレコメンデーション機能「Spotify Now」やランニング時のランナーの速度にあわせてプレイリストを自動生成してくれる「Spotify Running」、メディアと提携した動画とPodcastを配信する「Spotify Show」などを追加するなど、日本で公開されたら競合サービスの筆頭になりそうです。