Apple、アプリ内の「ガチャ出現率」を明記するよう義務化

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Apple、アプリ内の「ガチャ出現率」を明記するよう義務化

AppleがiOSデベロッパー向けのガイドライン「App Store審査ガイドライン」を改定し、アプリ内で購入できる「ガチャ」の出現率をユーザーに明示することを義務付ける変更を行なっています。

Appleがガイドライン改定、今後はモンストもFGOもキャラの出現率が表示されるように?

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AppleがiOSデベロッパー向けのガイドライン「App Store審査ガイドライン」(App Store Review Guidelines)を改定し、ガチャに関連する項目が新たに追加されています。追加されたのは12月20日。

今回の改定ではゲームアプリ内にある、いわゆる「ガチャ」の出現率をユーザーに明示することが義務付けられています。現在改定されているのは英語版のガイドラインのみで、12月22日時点では日本語版ガイドラインは改定されていません。

審査ガイドラインに違反しているアプリはApp Storeでの配信ができないため、今後すべてのゲームアプリ内のガチャに出現率が明記されるようになるようです。

Apps offering “loot boxes” or other mechanisms that provide randomized virtual items for purchase must disclose the odds of receiving each type of item to customers prior to purchase.

App Store Review Guidelines – Apple Developer

「★5は1%」といった表記でよいのか、具体的なアイテム名(キャラクター名)ごとの出現率の明記が必要なのか、ガイドラインでは具体例は示されていないため不明です。

イギリスではガチャは賭博にあたるか政府が公式声明、ハワイやベルギーでも問題に

日本で言うところの「ガチャ」については世界的にも”賭博にあたるのではないか“と問題になっており、11月にはイギリス政府が声明を発表。

イギリスでは「ガチャは現金化ができないため賭博には該当しない」としています。またベルギーやハワイでも、賭博にあたるのではという調査が進められています。

ちなみに世界で問題になっているガチャは「ルートボックス」と呼ばれる課金システム。先日発売されたばかりの「STAR WARS バトルフロント II」のガチャに批判が殺到したためだと言われています。