「シン・エヴァンゲリオン劇場版」公式Twitterがネタバレ投稿、公式サイト「人の本質とは何か?」

「シン・エヴァンゲリオン劇場版」公式Twitterがネタバレ投稿、公式サイト「人の本質とは何か?」

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7月20日より全国の映画館で「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の特報映像の上映が開始されました。これをうけ、株式会社カラー・スタジオカラー公式Twitterや、エヴァンゲリオン公式サイトでは少しずつ情報が解禁されています。

特報映像のエヴァは「8号機初期検討用モデル」

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日本語版のイメージボード:画像は「エヴァンゲリオン 公式サイト」より

7月20日より全国の映画館で上映開始された「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の特報映像ですが、株式会社カラー・スタジオカラーの公式アカウントが映像に登場した「8号機」についてネタバレを投稿しています。

公式サイトなどでも発表されていますが「シン・エヴァンゲリオン劇場版」は「東宝、東映、カラーの3社が共同で配給を行う」という未だかつてない規模であることが明らかにされました。

東宝と東映を映画冒頭に並べる」というのは、庵野秀明監督の長年の夢だったといい、この夢がかなった形になりました。

特報映像に登場したエヴァはやはり「8号機」で、内部では「8号機初期検討用モデル」という名称とのこと。

公式サイト「エヴァがついに完結する」「人の本質とは何か?」「人は何のために生きるのか?」

また公式サイトの「Introduction(イントロダクション)」も情報が更新され、冒頭で「エヴァがついに完結する」と宣言。今作の内容について、導入が語られています。

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エヴァンゲリオン公式サイトよりキャプチャ

『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』西暦2020年公開

エヴァがついに完結する。 2007年から『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズとして再起動し、『:序』『:破』『:Q』の3作を公開してきた。その最新作、第4部『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の劇場公開が決定。人の本質とは何か? 人は何のために生きるのか? エヴァのテーマは、いつの時代にも通じる普遍的な核を持っている。シンジ、レイ、アスカ、マリ、個性にあふれたキャラクターたちが、人造人間エヴァンゲリオンに搭乗し、それぞれの生き方を模索する。人と世界の再生を視野に入れた壮大な世界観と細部まで作り込まれた緻密な設定、デジタル技術を駆使した最新映像が次々と登場し、美しいデザインと色彩、情感あふれる表現が心に刺さる。スピーディーで濃密、一度観たら病みつきになるその語り口は、興行収入80億円超えの大作『シン・ゴジラ』も記憶に新しい庵野秀明総監督による独特の境地。その庵野総監督がアニメーションのフィールドで創作の原点に立ち返り、新たな構想と心境によって2012年の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』以後、封印されてきた物語の続きを語る。
1995年にTVシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』でアニメファンのみならず、アーティストや学者までを巻き込んで社会現象を起こした初出から、実に25年――その間、常にエポックメイキングであり続けた「エヴァンゲリオン」の、新たな姿を見届けよう。

エヴァンゲリオン公式サイト