返礼品の還元額が40%以上という高還元率で注目され、総務省より規制対象になることが発表されている、いわゆる「闇ふるさと納税」。2018年のふるさと納税の申し込み期限まで、残りわずかなので、高還元率の「闇ふるさと納税」を総まとめ。
「闇ふるさと納税」はおそらく今年で終了、申し込みは12月31日まで!
闇ふるさと納税はおそらく今年で終了 応援したい自治体に寄附することで、所得税や住民税の還付・控除を受けることができる「ふるさと納税」制度。
総務省は各自治体に、返礼品に金額は寄付金額にたいし30%程度になるように通達していますが、40%以上の還元率に設定された「闇ふるさと納税」が横行し問題視されています。
総務省は「闇ふるさと納税」を設定している自治体は、来年6月以降から制度の対象外にするといい、「寄付をしても税制上の優遇措置が受けられないようにする」とNHKが報じています。
現在はまだ還元率40%超の「Amazonギフト券」「JCBギフト券」、還元率50%超の「HIS旅行券」が残っている状況。2018年の申込みは12月31日まで。まだ間に合います。
絶対使う間違いない金券No.1の「Amazonギフト券」は43%還元
「闇ふるさと納税」の代表格がAmazonギフト券。A還元率40%なうえに、寄付金額に対し3%のAmazonギフト券をプレゼントするキャンペーンが行われているので、実質還元率は43%!
- 2.5万円(Amazonギフト券 1万円分)
- 5万円(Amazonギフト券 2万円分)
- 10万円(Amazonギフト券 4万円分)
- 15万円(Amazonギフト券 6万円分)
- 20万円(Amazonギフト券 8万円分)
- 30万円(Amazonギフト券 12万円分)
- 40万円(Amazonギフト券 16万円分)
- 50万円(Amazonギフト券 20万円分)
- 100万円(Amazonギフト券 40万円分)
- 150万円(Amazonギフト券 60万円分)
- 200万円(Amazonギフト券 80万円分)
オフラインでの買い物が多いなら43%還元の「JCBギフト券」が最強
オンラインでの買い物よりも大手百貨店などで使える金券のほうが嬉しいという人には「JCBギフト券」が還元率40%で設定されています。
こちらも寄付金額に対し3%のAmazonギフト券をプレゼントするキャンペーンの対象なので、実質還元率は43%です。
- 2.5万円(JCBギフトカード 1万円分)
- 5万円(JCBギフトカード 2万円分)
- 10万円(JCBギフトカード 4万円分)
- 15万円(JCBギフトカード 6万円分)
- 20万円(JCBギフトカード 8万円分)
- 30万円(JCBギフトカード 12万円分)
- 40万円(JCBギフトカード 16万円分)
- 50万円(JCBギフトカード 20万円分)
- 100万円(JCBギフトカード 40万円分)
- 150万円(JCBギフトカード 60万円分)
- 200万円(JCBギフトカード 80万円分)
驚異の実質58%還元になっている「HIS旅行券」は要チェック
実質還元率43%でもお得感がすごい「闇ふるさと納税」ですが、12月12日に復活した「HIS旅行券」は50%還元。
しかもこちらは寄付金額に対して8%のAmazonギフト券が返ってくるキャンペーンの対象になっているため、実質還元率は58%です。
- 10万円(HIS旅行券 5万円分)
- 12万円(HIS旅行券 6万円分)
- 14万円(HIS旅行券 7万円分)
- 16万円(HIS旅行券 8万円分)
- 18万円(HIS旅行券 9万円分)
- 20万円(HIS旅行券 10万円分)
- 30万円(HIS旅行券 15万円分)
- 40万円(HIS旅行券 20万円分)
- 50万円(HIS旅行券 25万円分)
- 100万円(HIS旅行券 50万円分)
- 200万円(HIS旅行券 100万円分)
ふるさと納税で一般的な「肉」や「いくら」「ビール」あたりも良いですが、金券のほうが使いどころがたくさんありますしね……。ふるさと納税を検討していた人はお早めに!