「ZOZO最終面接、扉を開けたら剛力彩芽がいた」週刊新潮の記事をZOZOが否定、法的措置も検討

「ZOZO最終面接、扉を開けたら剛力彩芽がいた」週刊新潮の記事をZOZOが否定、法的措置も検討

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「週刊新潮」(2019年2月21日号)で、ZOZOの採用試験を受けたという人物の話として「最終面接の扉を開けたら剛力ちゃんがいた」とする記事が掲載され、ZOZOが公式Twitterアカウントで「事実とは異なります」と否定しています。

ZOZOの最終面接で前澤社長の傍らに剛力彩芽?週刊新潮が報道

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画像は剛力彩芽のInstagramより

「週刊新潮」(2019年2月21日号)に掲載された、ZOZOの採用試験を受けた人物の話として「最終面接で扉を開けたら剛力ちゃんがいた」とする記事について、ZOZOが公式Titteアカウントで「事実とは異なります」と報道を否定しました。

記事では他にも「面接の席には、前澤社長の傍らに剛力ちゃんもいたんです。彼女は質問というより、いかに前澤さんがすごい人かを力説しているだけでした」などと採用試験を受けた志願者とする人物のコメントを掲載。

前澤友作社長に対し「企業にとって未来への投資たる人材獲得の為に、公私の別なく恋人を同席させたとなれば、経営者としての資質に疑問符がつく」など、批判的な内容の記事となっていました。

剛力彩芽といえば2月6日、自身のInstaramで「ふと、自分をスキになる。とか、自分を大切にする。ってなんだろう、どういうことだろう。ってずっとかんがえています」と投稿。

続けて「自分のこと愛せないと周りの人のことも愛せないのかな?なんかモヤモヤしてる、難しいなぁ」と意味深な言葉が投稿され、「前澤社長と何かあった?」と心配する声もあがっていました。

ZOZO「事実とは異なります」「法的措置も含めた対応を検討」

週刊新潮の記事をうけ、ZOZOは2月15日、公式Twitterを更新。「昨日発売の「週刊新潮」に掲載された株式会社ZOZOの採用面接についての記事は、事実とは異なります」と報道を否定。

「当社の採用面接に役員及び社員以外が同席することは一切ございません。当社の名誉や事業活動に不当な損害を与える記事については、法的措置も含めた対応を検討してまいります」とコメントしました。

また、ZOZOコミュニケーションデザイン室長・田端信太郎氏もZOZO公式Twitterの投稿を引用し、改めて報道を否定。「週刊新潮編集部にはすでに申し入れていますが、ポータルやキュレーション、記事を引用しての情報番組等を制作する方は、ご注意くださいませ」と呼びかけていました。