ヤフー株式会社は3月1日、「全国統一防災模試」の新企画をスタート。これにあわせ、東日本大震災で発生した津波の高さを伝える巨大広告を渋谷に掲出します。巨大広告は2017年に銀座に掲出され話題になったもの。
東日本大震災の津波の高さを伝える巨大広告が渋谷109などに出現
2017年3月に銀座・ソニービルに掲出され話題になった、東日本大震災で発生した16.7mの津波の高さを伝えるヤフーの巨大な防災広告が、3月1日より渋谷に掲出されています。
平成におきた震災での学びを次世代に伝えるため、今回は若者の街・渋谷に掲出することを決めたといいます。掲出されるのは「渋谷MAGNET by SHIBUYA109」「渋谷Q FRONTビル両サイド」。
2017年に銀座に掲出された巨大広告は「くどくど文章を並べたり数字を出すよりも、はるかに説得力のある広告だ… 」「数字で知る何倍もの情報がありますね」と話題になっていました。
広告の掲出は3月1日〜3月14日まで。
第2回「全国統一防災模試」も実施、本木雅弘と齋藤飛鳥を起用したCMも
これまで約230万人が参加しているヤフーの「全国統一防災模試」も第2回を実施。ヤフーの防災啓発活動イメージキャラクターである本木雅弘と、若者代表として齋藤飛鳥が出演するテレビCMも3月1日より放送されます。
第2回全国統一防災模試は「Yahoo! JAPAN」アプリ、もしくは「第2回全国統一防災模試 - Yahoo! JAPAN」から参加可能。テストは100点満点で結果が表示され、正解した設問や回答速度から、「防災の番人」「防災おかん」など全33種から自分のタイプが表示されます。