M1対応Macアプリを一覧で確認できる便利サイト「Is Apple Silicon Ready ?」

M1対応Macアプリを一覧で確認できる便利サイト「Is Apple Silicon Ready ?」

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Appleシリコン(M1)に対応したアプリとRosetta 2をサポートするアプリを一覧にした便利サイト「Is Apple Silicon Ready ?」が公開されています。

そのアプリ、M1登載Macでも動作しますか?をチェック

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Is Apple silicon ready ?

Appleシリコン(M1)を登載したMacは、動作は軽快でバッテリー持ちもすごいらしい。といういことで、気になっている人も多いと思いますが、肝心のアプリの対応状況はどうなっているのか。

多くのアプリはIntel用のアプリをM1登載Mac上で変換して実行できるようにする「Rosetta 2」を導入することで動作しますが、仕事で使っている人は「M1登載Macに移行したがアプリが動作しない」という最悪の事態は確実に回避したいですよね。

Is Apple silicon ready ?」というサイトでは、アプリがM1登載Macに対応しているか、Rosetta 2で動作するかを一覧で確認することができます。

例えば「Adobe Photoshop 2020」を確認してみると、M1登載Macは「5.3.1.470 Beta」から対応していることが確認でき、さらに公式からのアナウンスへのリンクも記載されています。

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公式の情報も確認できる

M1登載Macへのスイッチを検討しているユーザーは、「Is Apple silicon ready ?」を確認してみると安心して移行できそうです。

MacにインストールされているM1ネイティブか確認する方法

すでにMacにインストールされているアプリがM1にネイティブ対応しているか確認する方法もあります。アプリの詳細(Command + I / 詳細を見る)を確認すると、「種類:アプリケーション(Universal)」などの記載を確認できます。

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M1チップにネイティブ対応しているアプリであれば「Universal」と表示されますが、ネイティブ対ではない場合は「Intel」と表示されます。Intelの場合はRosetta 2での変換が必要になります。

Rosetta 2は優秀なので、ほとんどのアプリが問題なく動作するはずですが、Universalと表示されていれば確実に動作するといえます。