2022年のiPhoneは「mini」廃止、4800万画素のカメラで8Kビデオが撮影可能にーー著名アナリスト

2022年のiPhoneは「mini」廃止、4800万画素のカメラで8Kビデオが撮影可能にーー著名アナリスト

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Appleが2022年に発表する「iPhone 14」(仮)では、miniのサイズは廃止され、2つの6.1インチ、2つの6.7インチが発売されるようです。Appleの情報に詳しいアナリストMing-Chi Kuo氏が最新レポートで伝えていると、MacRumoursなどが報じています。

「iPhone 14」シリーズ、5.4インチのminiは廃止か

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Appleが2022年に発表予定の「iPhone 14」(仮)では、6.1インチモデルが2つ、6.7インチモデルが2つの計4モデルが存在し、5.4インチの「mini」のサイズは廃止されるようです。

Appleの情報に詳しいアナリストMing-Chi Kuo氏が最新レポートで伝えていると、MacRumoursなどが報じています。

iPhone 12 miniの販売台数は低迷していると報じられていて、2020年10月〜11月のiPhone総売上のうち6%しかなかったとCIRPのレポートでも伝えられています。国内でも一部ユーザーから指示されていますが、全体としては不人気モデルとなっています。

参考:「iPhone 12 mini」生産停止の可能性、国内では「iPhone SE(2nd)」が人気上位

また「iPhone 14」シリーズではカメラ性能が大幅にアップグレードされ、ハイエンドモデルのProシリーズでは、48メガピクセルのカメラが追加され、8Kビデオ撮影も期待されているとのこと。

カメラが高性能になることは素直に嬉しいですが、8Kビデオ撮影ってストレージ容量があっという間に埋め尽くされそう……。