「AirTag」と一緒に買いたいケースが続々登場、ドローンなどに取付可能なケースも

「AirTag」と一緒に買いたいケースが続々登場、ドローンなどに取付可能なケースも

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Appleが発表した忘れ物防止タグ「AirTag」ですが、サードパーティのアクセサリーメーカーから続々と対応ケースが発表されています。ベーシックなキーホルダータイプから、ドローンなどに装着可能なケースなど使い方の幅が広がります。

「AirTag」はケースで使い方が拡張される?

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Momentの発表したAirTagマウント

Appleが4月23日から予約を開始し、4月30日に発売する忘れ物防止タグ「AirTag」。

全く新しい新製品ではあるものの、世界中のApple製デバイスを活用した「探す」ネットワークが強力。Appleユーザーの目線で見ると、AirTagはかなり魅力的な製品ですが、競合する「Tile」のCEOであるCJ Prober氏はAppleに対し、Appleが自社のプラットフォームのアドバンテージを不正に利用していると批判する声明を出したと報じられています

AirTagの発表にあわせ、サードパーティのアクセサリーメーカーから、AirTagに対応したケースが続々と発表されていますが、ベーシックなキーホルダータイプ以外にも、使い方の幅が広がりそうなケースやマウントが登場しています。

例えばMomentは、スケボーなど衝撃が加わりそうなものにも装着できるハードシェルタイプや、ドローンや自転車のサドルの下などに取り付けられる曲面マウントタイプ、バッグやジャケットに付けられるストレッチファブリックタイプなどを発表。

NomadはAirTagを組み合わせられるメガネストラップを発売すると案内しています。

BelkinやSpigen、CYRILL by Spigenなど多くのメーカーがケースを発表しているので、今後さらにユニークなケースが登場することが期待されます。

もちろんApple純正のケースも発表されていますし、AirTag Hermèsもあります。

AirTagの購入を検討している人は、ケース選びも楽しそうですね。