iPhone SE(第4世代)が開発再開との情報、OLED搭載でiPhone 14がベースか

iPhone SE(第4世代)が開発再開との情報、OLED搭載でiPhone 14がベースか

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Appleが開発中止にしたと伝えられていたiPhone SE(第4世代)について、開発が再開されたという情報が伝えられています。最新の情報によると、OLEDを搭載して、iPhone 14を少し変更したモデルになるようです。

iPhone SE(第4世代)、開発中止になっていないようです

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Appleのリーク情報で定評のあるアナリストのMing-Chi Kuo氏によると、AppleはiPhone SE(第4世代)の開発を再開したようです。

iPhone SE(第4世代)には、Appleが自社開発した5Gベースバンドチップを採用するとのこと。最大の変更点は、LCDディスプレイからOLEDディスプレイに変更される点。全体的なデザインについてはiPhone 14をベースにしているとのこと。以前は、iPhone XRのデザインを採用すると伝えられていました。

5Gはサブ6GHz帯のみサポートするといい、Appleが自社開発のチップに切り替えることで、AppleからQualcommへの注文は将来的には大幅に減少すると述べています。

iPhone SEシリーズは、比較的安価な設定のエントリーモデルで人気があります。現行のiPhone SE(第3世代)は2022年3月に発売されたもので、カタログ上では最新のiPhone 14が採用している A15 Bionicチップを搭載しています。(※ iPhone 14の A15チップは、他のiPhoneが搭載するA15チップよりパフォーマンスが高いことが明らかになっています)

iPhone 14(第4世代)の大きな変更点はディスプレイになるということは、いよいよ指紋認証(Touch ID)から顔認証(Fac eID)に変更されるのかもしれません。