Appleが開発中と予測されている15インチMacBook Airが、6月のWWDCまでに発売される可能性が伝えられています。Bloombergに寄せられた開発者ログによるとM2チップが搭載されているようです。
Bloombergによると、AppleはM2チップと同等のプロセッサを搭載した新型Macを開発中で、その中には15インチのMacBook Airが含まれているようです。
Bloombergに寄せられた開発者ログによると、開発中の新型Macは、App Storeのサードパーティーアプリを使った互換性を確認するテストが行われているとのこと。このテストは、新型の発売を控えた段階で必要なステップであるため、間もなく登場する可能性があります。
開発者ログで確認された15インチ MacBooke Airは、M2チップと同様の構成で、8コアCPU、10コアGPU、8GBのRAMが搭載されており、6月のWWDC23で発表する予定のmacOS 14を搭載しているとのこと。
先月には15インチ MacBook Airは4月に発売される可能性があると、ディスプレイ業界の内情に詳しく、Appleのリーク情報を最も正確に伝えているRoss Young氏が伝えていました。
15インチ MacBook Airの登場時期は不明ですが、現在の情報では、4月〜WWDC23(6月)までに発売される可能性が高そうです。なお15インチ MacBook Airは、まずM2チップを搭載したモデルで登場し、M3チップのモデルは後から登場するとのこと。
Appleは他にも、13インチ MacBook Air、24インチ iMac、13インチ MacBook Proのアップデートに取り組んでいるそう。Mac Proは、遅延と仕様変更に直面しているとも伝えています。