Apple、WWDCにVRの専門家らを招待。ヘッドセット発表の可能性高まる

Apple、WWDCにVRの専門家らを招待。ヘッドセット発表の可能性高まる

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Appleが6月6日(日本時間)より開催する世界開発者会議(WWDC)では、以前から噂されているMRヘッドセットが発表されると予想されています。この予想を裏付けるように、AppleはWWDCにVRの専門家らを招待していることが明らかになりました。

Appleは日本時間6月6日、開発者向けのカンファレンスWWDC23を開催します。午前2時から開始される基調講演では、iOS 17、watchOS 10、macOS 14など、次世代のオペレーティングシステムが発表されるのが通例です。

近年ではAppleシリコンの発表が行われているため、OSだけでなく新型Macシリーズが発表されることも増えてきています。

これまでの報道では、Appleは今年のWWDCで、MR(AR/VR)ヘッドセットを発表すると予想されています。

WWDCでAppleがMRヘッドセットを発表するという予測を裏付けるように、AppleはWWDCにVRの専門家やクリエイター、ジャーナリストらを招待していることが明らかになりました。

VR業界の専門メディアUploadVRの編集長で、VRジャーナリストを自称するIan Hamilton氏もその1人です。

Appleはこれまでも発表内容に関係する人物を、イベント(WWDC)に招待しています。Apple Watchの発表時にはファッション関係者、Apple TV+の発表時には映画監督やハリウッドスターが招待されていました。

これらのことから、AppleがWWDCでMRヘッドセットを発表する可能性はさらに高くなったと言えるでしょう。

ヘッドセットは3,000ドル(約41.5万円)になると予想されていることから、誰もが手に取るようなデバイスになるとは考えられませんが、Appleが新しいジャンルの製品を発表するというからには期待しちゃいますね。