iPhone 14 ProおよびiPhone 14 Pro Maxのユーザーから、バッテリーの最大容量が大幅に低下しているという報告が多数挙がっています。詳しい原因は不明。Appleからの正式なコメントはでていません。
iPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxを利用しているユーザーから、バッテリーの最大容量が大幅に低下しているという報告が複数あがっています。
iPhone 14 Proシリーズは発売から1年も経っていないため、通常の使用であればバッテリーの最大容量が大幅に低下することはありません。しかし、バッテリー最大容量が90%を下回るケースが報告されています。
僕のiPhone 14 Proを確認したところ、バッテリーの最大容量は大幅に低下していて88%となっていました。
Appleのサポートページでは、バッテリーについて以下のように説明されています。
通常のバッテリーは、通常の条件下で使用された場合、フル充電サイクルを 500 回繰り返した後も本来の蓄電容量の最大 80% を維持するよう設計されています。
（中略）
バッテリーが劣化するにつれて、ピークパフォーマンスに対応する能力も低下することがあります。
現時点で、バッテリーの最大容量が低下している原因は不明。何かしらハードウェアが原因でバッテリーの劣化が進んでいる可能性や、ソフトウェア的な問題で表示がおかしくなっているだけで、実際はバッテリーの劣化が発生していない可能性まであります。
iPhone 14 Proは発売から1年未満ですので、購入時から1年間の「Apple 製品限定保証」が有効です。バッテリー劣化の原因が製造上の欠陥であった場合、保証対象となるので、Appleから何かしらの発表がでることを期待したいですね。