
Appleがまもなく発表すると予測されている「iPhone 17 Air」に合わせて、かつて人気を博した「バンパーケース」を復活させる可能性が伝えられています。

Appleの情報に定評のあるBloombergのMark Gurman記者が、Appleが9月に発表すると予測されている薄型モデルのiPhone(iPhone 17 Air)向けに、側面を覆うが背面を覆わない新しいケースを検討・テストしたと伝えています。
I believe Apple has at least considered/tested a new case for the slimmer iPhone this year that surrounds the edges but doesn’t cover the back. It’s a similar concept to the iPhone 4 Bumpers from 2010. https://t.co/6HYKmUUKSP pic.twitter.com/VzQGTFlOIg
— Mark Gurman (@markgurman) August 24, 2025
これは2010年に発売されたiPhone 4にあわせて登場した「バンパーケース」に似たコンセプトとのこと。
バンパーケースは、2010年の「iPhone 4」発売時に初めて投入された製品。端末の四辺のみを覆うシンプルな構造で、背面と前面はむき出しのまま保護するスタイルが特徴です。
iPhone 4は持つ位置によって、電波の受信感度が著しく低下する問題(通称:デスグリップ)への対処策として無償配布されたことでも知られています。
今回検討されたというバンパーケースは電波の受信感度問題ではなく、薄型の軽量ボディを最大限に活かしつつ保護するケースとして検討されたと考えられます。