
高機能カメラアプリ「Halide」を手がけた共同創業者のSebastiaan de With氏が、Appleに復帰したことが明らかになりました。Appleのデザインチームに加わり、今後のソフトウェア体験に関わるとみられます。

人気カメラアプリ「Halide」で知られる開発者のセバスティアン・デ・ウィズ氏が、Appleに復帰し、デザインチームに加入したことを報告しています。
Some big personal news: I’ve joined the Design Team at Apple.
— Sebastiaan de With (@sdw) January 28, 2026
So excited to work with the very best team in the world on my favorite products. ✌️ pic.twitter.com/9gzU4ziIJ7
セバスティアン・デ・ウィズ氏は、Appleでインターネットサービス部門に所属していたことがあり、Find my iPhone、Find my Friends、MobileMe Webなどのアプリ設計を担当していました。
その後、Lux Opticsを共同創業し、iPhoneのカメラ性能を引き出すプロ向けアプリ「Halide」をリリース。他にも「Kino」「Spectre」「Orion」などのアプリを開発しています。
今回の復帰は、Appleのデザインチームが変化の局面にある中での動きともいえます。昨年12月には、長年Appleのインターフェースデザインを率いてきたアラン・ダイ氏や、ヒューマンインターフェース分野で重要な役割を担っていたビリー・ソレンティーノ氏が、相次いでMetaに移籍したことが報じられています。Appleにとっては、デザイン部門の中核人材が流出する形となりました。
一方で、現在はハードウェア責任者であるジョン・ターナス氏が、デザインチーム全体も統括すると報じられています。
セバスティアン・デ・ウィズ氏は「Appleのデザインチームに加わりました。世界で最高のチームと共に、大好きな製品に携われることにワクワクしています」とだけ報告しており、具体的にどの領域に関わるのかは明らかになっていません。