Apple、Vision Proの全面刷新を4つの方向で検討 発売は早くても2028年後半か

Apple、Vision Proの全面刷新を4つの方向で検討 発売は早くても2028年後半か

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Appleが、Vision Proを全面刷新する新型ヘッドセット「N224」について、約4つの設計案を検討しているとBloombergが報じました。軽量化と低価格化を目指していますが、製品化は未定です。発売されるとしても、早くて2028年後半か2029年初頭になる見通しです。

Appleが、Vision Proを全面的に刷新するヘッドセットを検討していると、BloombergのMark Gurman記者が報じました。コードネームは「N224」で、約4つの設計案が検討されています。ただし、製品化は決まっておらず、発売されるとしても2028年後半か2029年初頭以降になる見通しです。

検討案には、プロセッサーやバッテリーなどを外部ユニットに移し、頭に装着する部分を軽くする設計が含まれます。一方、一部の幹部は外部ユニットを使う体験に否定的で、現行機に近い一体型を望んでいるといいます。一体型の試作では、基本的な形を維持しながら、プラスチックやチタンなどの素材で軽量化を探っています。Gurman記者は「約4つの案」としていますが、それぞれの詳しい仕様は明らかにしていません。

背景には、現行Vision Proの重量と価格があります。Appleは過去にも、演算処理をMacに任せる「N107」や、部品の一部を外部に移す「Vision Air」を検討しましたが、いずれも製品化には至っていません。

競合のMetaは、プロセッサーとバッテリーを外部パックに収めた約100gの「Meta VR Glasses」を発表しました。2027年春に米国で1,299.99ドルで発売する予定です。

Appleも次のヘッドセットには低価格化と軽量化が必要とみているものの、Gurman記者によると、開発の先行きは不透明です。当面はディスプレイを持たないスマートグラスを優先しており、N224が発売に至るかどうかは分かっていません。