71.4%がスマートフォン依存を自覚、49%が情報収集源はほとんどスマホ ―― MMD調査

71.4%がスマートフォン依存を自覚、49%が情報収集源はほとんどスマホ ―― MMD調査

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@JUNP_Nです。MMD研究所が、スマートフォンを所有する15歳~59歳の男女553人に行った調査によると、「スマホ依存」の自覚があるユーザーは全体の71.4%、「情報収集源がほとんどスマホ」というユーザーは49.0%だったそうです。

スマホなしでは生きられない「スマホ依存」のユーザーが増えてきている

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MMD研究所が行った「2016年スマホ依存に関する調査」の結果が発表されていました。調査によると「スマホ依存」を自覚しているユーザーは「やや依存している」が 52.6%、「かなり依存 している」が 18.8%と合計で71.4%のユーザーがスマホ依存を自覚しているという結果になっています。

スマートフォンを利用している時間は、全体では2時間未満が最も多く20.3%でしたが、「かなり依存している」と回答した人で最も多かったのが「7時間以上」と「5時間未満」の2つで、どちらも21.2%を占めています。

自分の「スマホ依存度」をチェックしてみよう

今回の調査内で行われた「スマホ依存度チェック」では以下の設問が出さています。こちらの設問で最も多かった回答は「ちょっとした待ち時間にスマホをいじる」で62.2%、「寝るとき、スマホを枕元に置いて寝る」が60.2%、「情報収集源がほとんどスマホ」は49%でした。

  • ちょっとした待ち時間にスマホをいじる
  • 寝るとき、スマホを枕元に置いて寝る
  • 情報収集源がほとんどスマホ
  • 移動中、スマホを持ち歩きスマホをチェックしている
  • スマホ無しでは1日過ごせない
  • スマホが身近に無いと、とても不安になる
  • トイレに行くとき、必ずスマホを持って行く
  • 食事中でもスマホを見ることが習慣になっている
  • 着信していないのに着信音が聞こえたり、振動を感じたりする
  • 入浴の際、脱衣所に必ずスマホを置いている
  • 人と話しているときも、スマホに接触している時間が多い
  • 対面しているのにチャットで会話する

多く当てはまる人は「スマホ依存」の可能性あり。(僕は全てに当てはまりました)

SOURCE:2016年スマホ依存に関する調査