@JUNP_Nです。本日、3月9日は皆既日食が起こります。日本では部分食が観測可能、国立天文台が日食の予報や観測方法を案内しています。
日本全国で観測できる「日食」、観測可能時間を要チェック!
3月9日は皆既日食が起こり、日本でも部分食を観測することが可能です。東京は残念ながら「曇り」の予報なので観測は難しいかもしれませんが、もしかしたら日食が見れるかも?
今回、日本で観測できるのは太陽の一部が月によって隠されて欠けて見える「部分食」です。東京では15パーセントほど隠されて見えるそうです。
国立天文台による各地の日食予報時刻
国立天文台の日食予報時刻によると、東京では10時12分頃から日食が開始、11時8分に最も欠けて見えます。各地の日食予報時刻は以下のとおりです。
地名 | 日食の始め | 日食が最大 | 日食の終わり |
那覇 | 09時29分01秒 | 10時29分19秒 | 11時33分55秒 |
福岡 | 09時56分48秒 | 10時45分59秒 | 11時37分02秒 |
京都 | 10時06分25秒 | 10時59分13秒 | 11時53分14秒 |
東京 | 10時12分11秒 | 11時08分27秒 | 12時05分21秒 |
仙台 | 10時21分46秒 | 11時13分20秒 | 12時05分10秒 |
札幌 | 10時38分51秒 | 11時18分12秒 | 11時57分35秒 |
国立天文台は日食を観測する際には直接太陽を見たりせず、正しい安全な観測方法(ピンホールや日食専用のグラスを使って観測)をするようにと注意を促しています。