(追記あり)Evernoteがプライバシーポリシーを変更、社員がユーザーのノートを閲覧可能に

2016年12月15日 シェア数 アイコン 145

(追記あり)Evernoteがプライバシーポリシーを変更、社員がユーザーのノートを閲覧可能に

@JUNP_Nです。Evernoteがプライバシーポリシーを変更することを発表。一部のEvernote社員がユーザーのノートにアクセスし、中身を閲覧可能になると発表しています。

Evernoteの一部社員がノートを閲覧可、目的は「機械学習の監視」

Evernoter privacypolicy

IMAGE:Evernote

Evenoreがプライバシーポリシーを変更し、一部の同社社員がユーザーが保存しているノートへのアクセスが可能になると発表しています。この変更は2017年1月23日から適用されるとのこと。

このニュースを受けて、TWitterでは「Evernoteから他社サービスに移行しよう」など、様々な反応が見られています。

ノートをEvernote社員に閲覧できないようにするためには暗号化が必要とのこと。この暗号化、選択したテキストを暗号化するもので、アカウント全体はもとより、ノートやノートブック単位でも暗号化できないという仕様。

Evernoter privacypolicy 1

テキストを選択し、右クリック(もしくはメニューの「編集」)し「選択したテキストを暗号化」をすることで暗号化が可能。不便極まりない。

(追記)「ユーザーの許諾なしのコンテンツを閲覧することはない」と変更

今回の騒動をうけ、Evernoteはプライバシーポリシーの変更を撤回しています。

ユーザが自らの意思でオプトイン(機能の有効化)しない限りは、Evernote 社員がノートの中身を閲覧できないようにします。

基本的にユーザーのノートにはアクセスせず、アクセスを許可したユーザーのみ機械学習のために閲覧することがある。というものに変わるようです。

実は以前からEvernote社員はノートの閲覧が可能だった

CNETの記事によると、Evernoteの社員が、以前からノートへのアクセスが可能だったとのこと。

一部のEvernote社員は「これまでも常にユーザーのコンテンツにアクセスが可能だったが、どういうわけか誰にも気づかれなかった」と記している。

これについては、たしかにサービス利用規約に以前からそのような記載がされれていたようです。(知らなかった)

Evernote の従業員はユーザのコンテンツを閲覧しますか?

当社はユーザのコンテンツのプライバシーに最大限の配慮をしており、どなたのコンテンツも当社の従業員が調査する必要がないことを願っています。しかし、当社のプライバシーポリシーでも触れているように、当社はごく限られた場合においてユーザのコンテンツの一部または全ての内容確認をする必要がある場合があります。

Macユーザーであれば、標準の「メモ」アプリに簡単に移行させることが可能。この機会に以降を検討してみるのもいいかもしれません。