Twitterは7日(現地時間)、英語圏などで1ツイートの文字数制限を280文字に拡大すると発表。日本語、中国語、韓国語は文字数制限拡大の対象外でしたが、半角英数字については1文字ではなく0.5文字としてカウントされるようになっています。
Twitter、半角英数字は日本語と組み合わせても0.5文字としてカウントされるように
Twitterは7日(現地時間)、1ツイートの文字数制限を140文字から280文字に拡大すると発表。日本語・中国語・韓国語については「引き続き140文字」とされていましたが、半角英数は1文字ではなく0.5文字としてカウントされるようになっています。
試しに、日本語と半角英数が混ざったツイートをしてみたところ、140文字以上ツイートすることができることを確認しました。
Twitterの文字数制限、日本語でも半角英数は0.5文字に換算される模様このツイートは242文字1234567890123456789012345678901234567890123456789012345678901234567890123456789012345678901234567890123456789012345678901234567890123456789012345678901234567890123456789012345678901234567890
— 野村純平(男子ハック) (@JUNP_N) 2017年11月8日
これまで「ツイッター」は5文字、「Twitter」は7文字でしたが、立場が逆転。「Twitter」は3.5文字になります。
日本語は140文字でも「伝えられる情報の量が違う」
Twitterの発表では「日本語、韓国語、中国語は他言語と違い、制限文字数による問題はないため、引き続き140文字のまま」と説明。
その理由について「これ等の言語は、書記体系の密度が他の言語に比べると違うので伝えられる情報の量が違います」としていました。