良さそうな予感！iPad専用設計の写真編集アプリ「Pixelmator Photo」登場、RAW対応で非破壊編集

2019年4月3日29

画像編集ソフト「Pixelmator」から、iPad専用に設計された写真編集に特化したアプリ「Pixelmator Photo」が登場。4月9日よりダウンロード開始で現在予約注文の受付を開始。予約すれば通常価格から20%OFFの480円で購入することができます。

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iPad向けに専用設計された写真編集アプリ「Pixelmator Photo」

iOSとMacで人気の画像編集アプリ「Pixelmator」から、iPad向けに専用設計され写真編集に特化した「Pixelmator Photo」が4月9日に公開されます。

これまでの「Pixelmator」はPSDファイルを読み込めたり、レイヤーを作成できたりと、Adobe Photoshopのような扱いでしたが、「Pixelmator Photo」はAdobe Lightroomのような立ち位置。

写真データの非破壊編集に対応し、RAWデータの現像も可能でCanonやNikonなど500台以上のカメラに対応。基本的な露出、明るさ、影の彩度、色相などの編集はもちろん、写り込んだ不要な物をなぞるだけで消去できる修復ツールなど、デスクトップアプリ顔負けの性能。

特徴的なのは「ML Enhance」というAI。プロの写真家が撮影した2000万枚のデータを学習したCore ML搭載のアルゴリズムを使用してワンタップで補正してくれます。

アナログフィルムのエミュレートや、ヴィンテージスタイルなどを簡単に適用できる独自プリセットも用意。プリセットとML Enhanceを組み合わせることも可能です。

「Pixelmator Photo」は4月9日より配信開始。現在、AppStoreで予約注文を受け付けており、予約注文をすれば20%OFFの420円で購入できます。

iPadはiPad Proシリーズや発売されたばかりのiPad mini(第5世代)などが対応します。