ヒーローショー”お姉さん”のハラスメント告発、東映と東京ドームが謝罪「ハラスメント等が行われていた」

ヒーローショー”お姉さん”のハラスメント告発、東映と東京ドームが謝罪「ハラスメント等が行われていた」

2019年7月7日

東京ドームシティ「シアターGロッソ」で、ヒーローショーの"お姉さん"を務めていた中山愛理さんが、自身のSNSでセクハラやパワハラがあったと告発していた問題で、東映と東京ドームは調査の結果、「ハラスメント等が行われていたことが概ね確認できました」と発表。公式サイトで謝罪しています。

ヒーローショー"お姉さん"がSNSで告発 調査の結果「ハラスメントが行われていた」

toei
東映公式サイトに掲載された報告

ヒーローショーの聖地として知られる東京ドームシティ「シアターGロッソ」でヒーローショーの"お姉さん"を務めていた中山愛理さんが6月23日、自身のSNSでヒーローショーの裏側でセクハラやパワハラ被害を受けていたと告発していた問題で、東映および東映エージケンシー、東京ドームは7月6日、調査の結果「SNS上での訴えがございましたハラスメント等が行われていたことが概ね確認できました」と報告しました。

報告によると、東映エージエンシー社員1名のほか委託先の会社に所属するスタッフ等の計6名により、ハラスメント行為が行われていたとのこと。

東映は謝罪するとともに、「ハラスメント等を行ったスタッフに対し、今後その関与の度合いに応じた厳粛な処分・対応を行います」と報告。東映エージエンシーも謝罪し、「ハラスメント等を行ったスタッフに対し、今後その関与の度合いに応じた厳粛な処分・対応を行います。被害を受けた方から名前があがりました当社社員に関しては、現在開催が予定されているヒーローショーの制作に関与させないことといたします」としています。

toei-agency
東映エージエンシー公式サイトに掲載された報告

また東京ドームは「当社従業員の関与は認められなかったものの、ハラスメント等が行われる環境、風土を看過してきたことにつき、被害に遭われた方及びそのご家族に対し、あらためて心よりお詫び申し上げます」と謝罪しています。

今後については各社で連携し、ハラスメント防止講習会を始めとする再発防止策管理体制を強化するとし、ヒーローショーに関わるスタッフが匿名で相談可能な外部窓口を設置するなど、第三者による現場の定期的な聞き取り調査などを行うとのこと。

tokyo-dome
東京ドーム公式サイトに掲載された報告

一連の報告を受け、ハラスメントを告発した中山さんは「先日、東映様より聞き取り調査があり、事実確認後に現時点での報告と謝罪を頂きました」と報告。「まだ最終的な報告ではありませんが、現場の環境改善を約束して頂きました。応援、励ましのお言葉本当にありがとうございます」と支援してくれた人への感謝をつづっています。

中山愛理さんによるセクハラおよびパワハラを告発したツイート

中山さんはTwitterで「入った当初からの度重なる嫌がらせ(基本的に挨拶も無視、握手会中に水を掛けて妨害する、など)と、セクハラ (男性器のあだ名をつけて呼ぶ、すれ違い様にお尻を揉む、避けられない空間での卑猥な質問や直接的に胸を触る、など)」などのハラスメント行為を明かしていました。