ソフトバンクは9月9日、機種代金の支払いが最大で半額不要になる「半額サポート+」を9月13日より提供すると発表しました。ソフトバンク回線の契約の有無にかかわらず加入することができます。
ソフトバンク「半額サポート+」を発表、回線契約なしでも加入可能
ソフトバンクは9月9日、機種代金の支払いが最大で半額不要になる新プログラム「半額サポート+」を発表しました。9月13日より提供開始します。
対象機種を48回払いで購入し、同時に「半額サポート+」に加入することで、25カ月(2年目)以降での買い替え時に、最大24回分の旧機種の分割支払が不要になります。
これまでこういった端末代金の割引は各社盛んに実施されていましたが、総務省による10月1日からの新ルールでは割引上限が20,000円までと制限されています。
「半額サポート+」は、ソフトバンク回線契約の有無にかかわらず利用できるプランになるため、新ルールの適用外で割引を行う形になっています。
(追記)疑問点として「SIMロック」がどうなっているのか、という点があります。発表によるとソフトバンクのSIMロックがかかっているようです。そのため、ソフトバンク以外のユーザーが購入してもSIMを使えず、購入から100日以降にSIMロック解除する必要があるとのこと。
「半額サポート+」利用料、加入条件は
「半額サポート+」は48回払いで端末を購入する際に同時に申し込む必要があります。またプログラム利用料として月額390円が必要です。
「半額サポート+」の概要
1. 内容対象のスマホやタブレット、ケータイを48回払いで購入し、25カ月目以降の買い替え時に当社が指定する方法で指定機種を購入した場合、最大24回分の旧機種の分割支払金の支払いが不要になるプログラムです。
2. プログラム利用料月額390円(不課税)×24カ月
3. 加入条件
- 対象機種を48回払いで購入すること
- 対象機種の購入時に申し込むこと
提供開始日は9月13日から。ソフトバンク回線を契約していない人は、9月26日より開始されます。「iPhone 11」の発売日が9月20日からと予測されているため、発売日に新型iPhoneを購入したいという人は間に合わない可能性が高いです。
なお、現在ソフトバンクが提供している「半額サポート」および「機種変更先取りプログラム」は、9月12日に申込受付を終了するということです。