2020年にAppleが発表すると予測されrている「iPhone 12 Pro」のコンセプトデザインが、YouTubeチャンネル「Path Of Design」が公開しています。2020年のiPhoneは「iPhone 4」のようなデザインになると予測されています。
2020年のiPhone、4つ目のカメラでタピオカ感がアップした感じに?
Appleが2020年に発表すると予測されている「iPhone 12 Pro」(仮称)の、コンセプトデザインをYouTubeチャンネル「Path Of Design」が公開しています。
TFI SecuritiesのMing-Chi Kuo氏やBen Genskin氏らが伝えている情報によると、2020年のiPhoneは「iPhone 4」のようなデザインになり、ディスプレイ上部のノッチがなくなると予測されています。
公開されたコンセプトデザインでは、Lightning端子が廃止され「USB-C」に置き換わっているほか、背面には4つ目のカメラレンズとして「3D Capture」が追加されています。
Ming-Chi Kuo氏もカメラがアップグレードされるとされていましたが、予測では光の反射を利用して物体との距離を測定できる「ToFセンサー」を搭載することで、ポートレートモードの撮影時のボケ向上、AR分野での応用などが期待されていました。
Path Of Designはコンセプトとして発表した「iPhone 12 Pro」は、256GB、512GB、1TBと3つのストレージ容量が用意され、5G通信に対応、双方向ワイヤレス充電に対応するとしています。
「ディスプレイ内蔵型指紋認証」を搭載するという情報も
今回公開されたコンセプトには含まれていませんでしたが、2020年のiPhoneでは「ディスプレイ内蔵型の指紋認証」を搭載する可能性が伝えられています。
顔認証(Face ID)と並行して機能し、ユーザーは指紋でも顔でも認証することができるとのこと。米Bloombergによると、すでにAppleはディスプレイ内蔵型指紋認証を開発中だと報じています。
Appleは10月末にもスペシャルイベントを開催する可能性があると予測されていますが、10月には「16インチ MacBook Pro」などが発表されると予測されています。