「今年のiPhoneは数週間遅れる」Appleが異例の明言、10月以降に発売へ

「今年は新製品の供給が例年より数週間遅れる」と明言

Appleは今年発表予定の新型iPhoneについて、例年より「数週間遅れる」見通しです。例年は9月に発売されていましたが、10月に発売となることを示唆しています。

Appleのルカ・マエストリ最高財務責任者が、2020年第3四半期の決算発表で明らかにしました。新型iPhoneの投入を10月以降に遅らせることは珍しくありませんが、Appleが新型iPhoneの登場時期について明言するのは異例。

Appleは昨年9月11日に開催したスペシャルイベントで「iPhone 11」シリーズを発表、9月20日より発売しています。「数週間の遅れ」の発生で、「iPhone 12（仮）」シリーズの発売は10月以降になることが確実となります。

「iPhoen 12（仮）」シリーズの発売が、10月以降になる可能性は複数のリーク情報から示唆されていました。

「iPhone 12」シリーズは4モデル、最小サイズはiPhone SE（第1世代）並と予測

現在のリーク情報では、「iPhone 12（仮）」シリーズは4モデル登場される見通し。最も小さいサイズとして5.4インチが初登場すると予測されていますが、ボディサイズはiPhone SE（第1世代）並の大きさになるとされています。