カツセマサヒコ「明け方の若者たち」映画化が決定!主演は北村匠海、監督は松本花奈

カツセマサヒコ「明け方の若者たち」映画化が決定!主演は北村匠海、監督は松本花奈

カツセマサヒコのデビュー小説「明け方の若者たち」が映画化されることが決定。主演はDISH//のリーダーを務める北村匠海。監督は弱冠23歳で数々の作品を手掛ける新進気鋭の松本花奈、脚本はNetflixオリジナルシリーズ「全裸監督2」「新聞記者」を担当した小寺和久。

「明け方の若者たち」映画化が決定

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左:北村匠海、右:カツセマサヒコ

カツセマサヒコの小説「明け方の若者たち」の映画化決定が発表されています。2022年公開。

Twitterで多くのユーザーから共感を集め、ライター/編集者として活躍していたカツセマサヒコによるデビュー作。安達祐実、尾崎世界観、村山由佳、紗倉まななどの推薦コメントや、発売前から重版決定するなど話題になった作品ですが、どうやらめちゃくちゃ売れたらしい。

2010年代の明大前、下北沢、高円寺が舞台に、主人公の「僕」が大学生から社会人になるまでの5年間(作中で「人生のマジックアワー」と表現される20代前半)を描く物語。

主人公の「僕」役を務めるのは、ORICON NEWSの「2020年ブレイク俳優」で1位に選ばれ、人気YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」で「猫」を歌った動画は、同チャンネル初の1億再生を突破、2021年公開予定の映画「東京リベンジャーズ」などでも主演を務めるDISH//の北村匠海。

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主演を務める北村匠海

監督には弱冠23歳でさまざまな作品を手掛ける松本花奈。脚本はNetflixオリジナルシリーズ「全裸監督2」や「新聞記者」を担当した小寺和久が担当します。

コメント:カツセマサヒコ「どこからがドッキリですか」

主演:北村匠海

"明け方の若者たち"で主演を務めさせて頂ける事になりました。
監督とは 10 年前、共演者として学園ドラマで出会い、そして今お互いの道を進んでやっと再会できました。
映画に登場する、街や音楽が偶然にも僕の"本物の青春"と重なっていて、もうニ度と帰ってこない人生のマジックアワーをまた味わえたような、切なくてじんわりあったかくて、笑ってるのか泣いてるのかよくわからないあの頃を、皆さんも思い出せるかもしれません。お楽しみに。

監督:松本花奈

カツセさんの紡ぐ言葉の、笑顔でいるけれど本当は少し寂しかったりとか、夢を追いかけることをやめたけれど 本当はどこかで希望を捨てきれていなかったりとか、決して単純ではない、濁りのある感情の描写がとても好きです。そんな繊細でリアルなこの物語を、北村さんと共につくれることが楽しみです。1カット1カットを大切に、撮影していきたいと思います。

原作:カツセマサヒコ

初めて書いた小説が、発売して一年も経たないうちに映画化発表されて、しかも、その主演が北村匠海さん? どこからがドッキリですか。まだ実感が沸かず、フワフワとした気持ちでいます。小説を子供とするならば、映画は可愛い甥っ子といったところでしょうか。松本監督と素晴らしいキャスト・スタッフ陣に全て委ねて、温かく見守ろうと思っています。本当に楽しみです!

「明け方の若者たち」作品紹介

「私と飲んだ方が、楽しいかもよ笑?」
その16文字から始まった、沼のような5年間。

明大前で開かれた退屈な飲み会。そこで出会った彼女に、一瞬で恋をした。本多劇場で観た舞台。「写ルンです」で撮った江ノ島。
IKEAで買ったセミダブルベッド。フジロックに対抗するために旅をした7月の終わり。
世界が彼女で満たされる一方で、社会人になった僕は、"こんなハズじゃなかった人生"に打ちのめされていく。息の詰まる満員電車。夢見た未来とは異なる現在。深夜の高円寺の公園と親友だけが、救いだったあの頃。

それでも、振り返れば全てが、美しい。
人生のマジックアワーを描いた、20代の青春譚。

drip公認バリスタ