Appleが今秋に発表すると予測されている「Apple Watch Series 7」では、バッテリー容量が増加し新たなカラーラインナップも追加される可能性があるようです。
「Apple Watch Series 7」はバッテリー容量が増えるかも
経済日報によると、9月に発表される予測の「Apple Watch Series 7」では、より大容量のバッテリーを搭載する可能性があるそうです。サプライチェーンからの話として伝えています。
Apple Watch Series 7は新デザインを採用するとみられ、搭載される「S7」チップ(SiP)は従来よりも小さくなり内部のスペースが確保されるため、バッテリー容量を大きくできるということです。
新色が追加されるとも伝えられていますが、具体的なカラーは示されていません。
Apple Watchのバッテリーが1日持たないことに不満を抱えるユーザーは多く、現行最新モデルのSeries 6でもカタログ値では「最大18時間」とされています。
スマートウォッチで競合するGARMINの最新フラッグシップモデル「fēnix 6 Pro Dual Power」では、最大14日間(スマートウォッチモード)ですし、HUAWEIの「GT 2 Pro」も最大14日間のバッテリー持続時間があり、Apple Watchは大きく遅れをとっています。
各種センサーが追加されるアップデートは2022年か
Apple Watchに「血糖値」などを計測できるセンサーが追加される可能性が期待されていますが、最新の予測では2022年になるとされています。
Bloombergによると、エクストリームスポーツのプレイヤーを対象とした、頑丈なケースを採用したモデルは早ければ2021年、もしくは2022年後半になると伝えています。