YouTubeは12月11日、2021年 日本のYouTube年間ランキングを発表しました。国内のトップトレンド動画、トップトレンド音楽、トップ登録者増加クリエイター、急成長クリエイター、ショート動画クリエイターといった5つのランキングが発表されています。
2021年日本のYouTube年間ランキング、HikakinTV強し
YouTubeが「2021年 日本のYouTube年間ランキング」を公開しています。
発表されたランキングは以下の5つ。2021年1月1日〜10月31日にYouTubeにアップロードされた動画が対象で、再生や共有、コメント、評価、シェア数などの要素で選出されています。
- 国内トップトレンド動画
- 国内トップトレンド音楽動画
- 国内トップ登録者増加クリエイター
- 国内急成長クリエイター
- 国内ショート動画クリエイター
国内トップトレンド動画
1位にはHikakinTVがチャンネル登録者数1,000万人を達成したライブ配信動画。2位にはNHKの東京五輪開会式のピクトグラムパフォーマンスが選ばれています。
国内トップトレンド音楽動画
1位はYOASOBIの「怪物」、2位と3位にはAdoの「踊」「ギラギラ」がランクインしています。
国内トップ登録者増加クリエイター
1位には嵐の二宮和也率いる「ジャにのチャンネル」。2位には文春砲での炎上などを含めて炎上しがちなイメージのある「コムドット」。3位には「HikakinTV」がランクイン。
国内急成長クリエイター
1位にはユーモアや風刺のきいたアニメが人気の「マリマリマリー」、2位には英語ネイティブ視点で日本人が考えている英語との違いを面白く解説する「Kevin's English Room / 掛山ケビ志郎」がランクイン。
国内ショート動画クリエイター
1位にはショート動画を中心に投稿をする「岡野タケシ弁護士【アトム法律事務所】」が1位にランクイン。2位にはシルク・ドゥ・ソレイユに復帰が決まったパフォーマーでトレーニング動画を投稿する「アクトレブログ」がランクインしています。
振り返ってみて、HikakinTVの人気はまだまだ強く、トップトレンド動画ランキング1位だけでなく、国内トップ登録者増加クリエイターでも3位。若年層に人気のあるコムドットはチャンネル登録者数300万人を突破していますが、文春報道を含め2021年は3度炎上。そっち方面の人ですよね?という認識なので、2022年はイメージ払拭されるのか期待ですね。