ミニLED搭載の新型「iMac Pro」は8月以降、秋になる可能性も

ミニLED搭載の新型「iMac Pro」は8月以降、秋になる可能性も

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ミニLEDを搭載した新型「iMac Pro」の登場は、2022年の春ではなく、夏になる可能性が伝えられています。秋に送れる可能性もあるということで、少なくとも3月後半から4月にかけて開催される予測のAppleイベントでは発表されない可能性が高そうです。

ミニLED搭載の新型「iMac Pro」は秋以降になる可能性すらある

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Appleは今春に新型「iMac Pro」を発表する可能性があると噂されていましたが、DSCC(Display Supply Chain Consultants)のCEOを務めるRoss Young氏によると、早くとも夏に発売という可能性が高いと伝えています。

Ross Young氏は、サプライチェーンからの情報をもとに予測を伝える、Appleの情報に信頼性の高い人物。昨年の新型MacBook ProのミニLED搭載も完璧に予測しました。

2021年12月の予測では「2022年春頃にiMac Proが発表される」と予測していたRoss Young氏ですが、最新の予測では夏になる可能性が高いとのこと。

DSCC Weekly Reviewでは「春に発表すると思っていたが、夏になるかもしれないと情報が入ってきた。さらに遅れて秋になる可能性もある。Appleがこの製品で抱えている供給上の課題の1つは、より多くのミニLEDを入手すること」と報告されています。

この情報から、少なくともAppleが3月末から4月に開催すると予測されているイベントで発表される可能性は、かなり低くなりました。

8月発売となれば、6月のWWDCで発表する可能性も。WWDCは開発者向けイベントなのでAppleの新製品が発表されることは少ないですが、2019年には「MacPro」と「Pro Display XDR」が発表されています。

とはいえ現実的なのは、M2チップ搭載のMacBook Airなどとともに秋に発売でしょうか……。