2023年のiPhone 15 Pro Maxはペリスコープレンズを搭載との予測

2023年のiPhone 15 Pro Maxはペリスコープレンズを搭載との予測

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Appleが2023年に発表すると予測されるiPhone 15 Proは、ペリスコープレンズを搭載する可能性が伝え得られています。これにより光学ズームが最大6倍まで可能になるということです。

ペリスコープレンズ、2023年はiPhone 15 Pro Maxのみ

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Appleは2023年のiPhone 15 Pro Maxで、初めてペリスコープレンズを搭載する可能性があります。Appleの情報に定評のあるアナリストのMing-Chi Kuo氏が伝えています

2023年のiPhnoeがペリスコープレンズを搭載するという情報は、以前からKuo氏が伝えていました。

ペリスコープレンズは、光を90度屈折さえることで、レンズとセンサーを直角に配置することができるという仕組み。従来のレンズとセンサーが垂直に配置されている状態では、光学ズームに限界がありましたが、横(直角)に配置できるようになることで、より高倍率の光学ズームが可能になります。

Samsung
Samsungのペリスコープレンズ(YouTubeより)

Kuo氏によると、2023年はiPhone 15 Pro Maxのみペリスコープレンズを搭載。2024年にはiPhone 16 ProとiPhone 16 Pro Maxで搭載されるそう。ペリスコープレンズ搭載で、iPhoneは最大6倍の光学ズームが可能になるということです。

Appleはこれまで3年サイクルでiPhoneをアップデートしてきています。2023年はちょうど3年サイクルの始まる1年目。

Appleは以前からペリスコープレンズの特許を複数取得していることが明らかになっていましたが、2023年まで搭載しないのはアップデートサイクルに合わなかったからでしょうか。

2023年のiPhoneは、USB-Cを搭載する可能性も伝えられています。